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相談例
夫は今も不倫中です。最近は暴言も吐くようになり私は何もできずに我慢して暮らす日々です。毎日がとてもつらいです。
夫が暴言を吐くということは、妻が夫の不倫について言及していたり、夫にストレスを与えているからです。特に不倫に関する話をすると、夫の暴言はさらに深刻になっていくでしょう。暴言を吐いてこそ妻からのストレスが止まるからです。
夫は重度の心理障害である関係依存であって、その人の人格が悪いのではありません。関係依存を治療すると元の人格に回復されます。
妻は今、夫の本性を見ているのではなく、心理が故障している人を見ているのです。心理には認識、記憶、表現の三つの心理がありますが、この中で認識と表現の二つの心理が故障している状態です。心理が故障している人を見てその人を判断してはなりません。
妻からのストレスがより大きくなると家を出て行くこともあり、暴力が発生することもあり、予期せぬ事件事故が発生する可能性もあります。認識が故障している夫は些細なことでも大変なストレスを感じて、そのストレスを逃れるための表現をするのですが、表現も故障しているため、何をするか分かりません。
妻は今何もできずに我慢しているそうですが、夫に対して何もしないほうが今は一番良い方法です。夫がどんな反応をするのかが重要ではなく、夫の関係依存をこれ以上悪化させずに、妻の外傷トラウマを治療することが先です。
今は夫の不倫について言及すると、暴言を超え暴力に発展する可能性もあります。夫はストレスが持続されると、ストレスを除去する方法も進化していくためです。
どうせ今の夫は重度の心理障害である関係依存状態なので正常な思考や会話は不可能です。夫自ら関係依存を治療できる力もありません。心理障害は自らは回復が不可能な心理の病気だからです。
したがって今すべきことは妻の外傷トラウマを治療してから、夫にも関係依存の治療の機会を与えるのか、離婚するのかを判断しなければなりません。
夫は以前の優しかった夫であることは変わりありません。しかし心理が病気にかかって、病気になった認識によって強力なストレスを感じるために暴言が現れるのです。なので今は対処しようとはしないことが得策です。
もちろん何もしないことも対処法の一つです。何もしないこともせず、何かをしようとすることもせず、解決しようとすることもせず、妻の外傷トラウマを治療することのみに焦点を当ててください。状況を悪化させずに、不幸にならないために、今できることはそれしかありません。この危機から脱して妻と子供たちを保護しながら夫に治療の機会を与えることができる唯一の方法です。
重度の心理障害である関係依存は大したことないと考えてはなりません。時間が経つと何とかなるだろう、誰かが助けてくれるだろう、などの考えはしないでください。
外傷トラウマと治療しないと、夫の関係依存も妻の外傷トラウマも悪化していくだけです。
外傷トラウマを抱えて人生が崩れていく人たちがよく口にする言葉が「私は最善を尽くした、できることはすべてした」です。自分の外傷トラウマを治療する努力は一度もしなかった人がたちがする言葉です。最終的には最悪の方向に進む努力を尽くしたことになります。
不倫の原因と本質を正確に知り、どうすれば良いのか真剣に考えてみてください。
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