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相談例
既婚者の僕が不倫関係にいる女性がいます。彼女も既婚女性です。僕が連絡をすると昼夜を問わず会いにきてくれています。彼女の夫は彼女の不倫に気付いていないのでしょうか。僕は不倫関係を清算したいのですが、彼女から連絡があると断ることができずにいます。いつかは終わる関係だろうとは思っていますが、終えたくても終えられない自分がいます。
相談者は重度の心理障害である関係依存です。関係依存によって不倫をしているために自分の意志で関係依存を治療したり不倫をやめることができないのです。
不倫相手女性は不倫暦が長いとすれば、関係依存がとても悪化されている状態です。すると自分の夫のことはまったく気にすることなく堂々と不倫をします。
妻の不倫であれ夫の不倫であれ、その配偶者がまったく気にしていないとすれば、その配偶者も不倫をしている可能性がとても高いです。自分も不倫にはまっているので、配偶者の不倫を気にする理由がないのです。
女性の不倫は相手男性の関心に依存している状態なので、人妻である場合、関心さえ与えてあげると旦那であれ子供であれ放置して出て行きます。関心依存が悪化されると手段と方法を問わずに関心を受けることのみが人生のすべてになります。
このような関心依存が発生して長年経っているとすれば、心理はとても悪化されている可能性が高く、関心依存が悪化されて女性は、自分が気に障ることがあれば耐えることができず理性を失ってしまいます。これがヒステリーです。
その女性の夫は果たして妻の不倫に気付いていないのでしょうか。妻の不倫に気付いていないかも知れませんし、自分も不倫をしているから妻にまったく関心がないのかも知れません。しかし明らかなのはその夫婦関係は深刻な問題があり、もうすでに夫婦ではない状態で暮らしているということです。
彼女の夫は妻の不倫に気付いているかも知れませんが、自分の家庭と人生すべてが崩壊されるのが怖くて、どう対処すれば良いか分からずに妻を放置している可能性もあります。
不倫相手女性の夫が不倫を知っているのかいないのかは重要ではありません。すでに夫婦関係は破綻して、家庭も子供も家族もみんな崩れている状態だと見ることができます。
相談者が考えなければならないことは、不倫相手、不倫相手の夫、不倫相手の子供、不倫相手の家族みんなが相談者によって崩壊されたということを知らなければなりません。相談者は一つの家庭を崩壊させた人です。自分の反応依存によって一つの家庭が崩壊されたのです。
不倫する男たちは自分の不倫相手の家庭を破壊させています。もう戻ることができないくらいに崩壊させて不倫相手を自分に反応する遊び道具に転落させたのです。これは犯罪と何が違うのでしょうか。しかしこれを愛だと錯覚している人がとても多くいます。
相談者はこの関係を終えたいのに、連絡がくると会いにいき、自分が会いたくなったときに連絡をするのは、自分が終えたいからといって終えられる関係ではないからです。二人とも関係依存で結ばれた関係だからです。彼女に会いたいのにお金がなかったり、自分の不倫が妻にバレたりして、会えなくなる状況にならない限り、彼女との関係は続くしかありません。
いつかは終わる関係だと話されていますが、重度に心理障害の関係依存の終わりは人生の破滅です。関係依存は治療されない限り、死ぬときまで、あるいは人生が完全に破滅するまで継続します。
したがって関係依存を軽々しく考えてはなりません。心理二つに障害が起こっており自ら回復力を喪失している状態なので、死ぬくらいの苦痛、人生破滅の苦痛を感じない限り自分を回復させる必要性を全く感じないからです。
もし配偶者の不倫を知ってから自分も不倫をしているなら、外傷トラウマを抱えたまま心理3つが障害になっていきますが、するともう人間としての生き方はできなくなり、自分が楽しくなるために周りのすべての人間関係を破壊していきます。
今相談者は彼女の夫が不倫に気付いているのかいないのかが重要ではありません。相談者自身が彼女の家庭を完全に破壊させている犯罪者のような行為をしているということが重要です。
不倫は重度の心理障害であり、自分と相手の人間関係を破壊する破壊力があります。なので相談者自身が今何をしているのかを考えて、すべてが破壊される前に早く関係依存を治療することだけで唯一の回復方法です。ご参考ください。
不倫に関する無料相談をご希望の方は以、メールでお送りください。jip@jip.ac
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