全商品一覧を見る
内容を見る
コラム&動画
https://youtu.be/lM-4z0SKTEU
ほとんどの人は配偶者の不倫が発生すると治療よりは問題の観点でみつめます。
つまり不倫を夫婦関係、性関係、友だち関係、知人関係、仕事関係などの問題だと考え、例えば性の問題だとすれば、性の問題だけ、夫婦問題だとすれば夫婦問題だけ解決すればすべて解決できるものだと考えています。このような問題解決に関して違う、間違っていると言いたいのではありません。ただ不倫が関係上の問題ではなく、心理、すなわち心理障害によって発生するものですが、問題観点からのみ見て、無限にある問題の解決方法だけを探しているという意味です。
不倫は心理障害の関係依存によって発生し、相手配偶者には外傷トラウマが発生します。一般の傷とストレスの大きさを-10だと仮定すると、外傷トラウマは-10万以上の大きさの傷が一気に発生したものです。
心理障害の観点ではない問題の観点で見つめるようになると、当時の状況と関連した問題だけを解決すれば良さそうに見えますが、人それぞれ心理が異なるために、例えばAさんに適用した問題解決方法がBさんには適用できなくなります。皆に適用できる方法ではないために、問題解決方法にはきりがなく、むしろ誤った適用をすると、問題がさらに深刻になる副作用があります。解決方法が間違っているわけではありませんが、原理ではないために、特定の人にしか当てはまらない方法だということを知らなければなりません。
ところが問題ではなく心理障害の観点から眺めて、根本原因である人間の心と心理のはたらきが分かれば、外傷トラウマと関係依存は治療されて、誰かの方法によってではなく、自分自身によって問題解決が自ずとされるようになります。
不倫は心理障害の関係依存です。
関係依存と外傷トラウマを治療すると問題が発生しなくなりますが、問題の観点からアプローチをすると、一つを解決すると、また他の問題が発生して、それを解決するとまた他の問題が発生することが繰り返される人生を送ることになり、徐々に悪化していくということをご参考ください。
パスワード
/ byte
この画面は決済完了後、自動に閉じられます。 決済中にはこの画面を閉じると、決済がうまく進まないことがあります。